こんにちは!
栗の木ももこです。
ブログをご覧いただき、
ありがとうございます♪
現在は、
雑貨愛をテーマにイラスト制作と
イラストレーターさんに向けて
マーケティング指導をしています!
まず初めに、私について
ご存知ない方も多いと思うので、
自己紹介をさせていただきます♪
私は現在30歳。
美容師になり今年でちょうど
10年になります。
スタッフやお客様、周囲の人に恵まれ、
お客様を綺麗にして、
「ありがとう」「また来るね」
そんな嬉しい言葉をいただける毎日。
そんな日常を自ら手放して、
私は今、イラストレーターとしての
独立を目指しています。
とりわけ
「イラストの仕事がずっとしたかった!」
というわけではなく、
「毎日小さい幸せがあればいい」
「今の生活を変えるなんて、大変」
そう思っていた私が、
なぜ夢の一つであった
イラストレーターの世界に
本気で、飛び込もうとしているのか。
その経緯と現状をお話します。
安定を求めて仕事を選んだ私
元々ファッションや美容に
関心があったこともあり、
高校卒業後は美容学校へ。
学生の頃はメディアに関わる仕事がしたくて
特殊メイクアップアーティストに
なろうとしていました。
しかし「不安定」「成功者は一握り」
そんなワードを目にしていくにつれ、
縮こまってしまい
「安定感」「生涯続けられる」
そんな理由から、美容師として
就職しました。
人一倍怖がりで、安定思考だったんです。
そんな風に仕事を選んだものの、
美容学校に入る時点で元々の夢は
美容師。
夢を叶えられ、綺麗なサロンで働き
周囲の人にも恵まれ充実した毎日でした。
もうすぐ勤続10年、30歳。自分と向き合う時。
美容師になり7年経った頃。
ひと通り仕事はこなせるようになり、
後輩指導や店長のサポート、
他社との連携係なども
任されるように。
指名のお客様も増え、周囲の人からは
「手に職があって、将来も安心だね」
「もう何でもできて、仕事が楽しそうで良いね」とよく言われました。
そういった言葉を、
素直に受け止められなくなったのが
この頃からでした。
仕事が充実しているのも事実ですが
その裏側で、
美容師はとにもかくにも
低賃金…。
(全員ではないですが、平均的に見て)
歩合制ではあるものの、
さほど基本給と変わらず
ボーナスは無し。
勤務時間は毎日10〜13時間。
営業時間にはできない事務仕事を
無給でこなす毎日。
改めて年上のスタッフを見ると、
旦那さんの収入や実家暮らしで
余裕を持つか、
色んなことを我慢して細々と生活している
そんな人しかいません。
勿論、幸せの感じ方は人それぞれ。
だけど私は日に日に違和感を
覚えていきました。
自分は安定思考だと思っていたけれど、
この先もずっと収入が変わらないなら
これは不安定すぎる。
しかもこの先人は減り、物価は上がる。
収入は増えるどころか減るかもしれない。
仕事が楽しいからといって、
このままでいいの…?
自分に問いかける日々が始まりました。
イラストレーターへの転身を決意
せっかく美容師なんだから、
お店を変えれば良いのでは、独立すればと
思われるかもしれません。
けれど私は、あの職場が好きなのです。
スタッフもお客様も、
本当に温かく良い人ばかり。
23歳の頃、一時まともに
働けない次期がありました。
友達を突然亡くしたショックで
鬱になり、働くどころか
生きる気力も失いました。
そんな何もできなかった時も
私を働かせてくれて、
あの時今の職場でなかったらと思うと
おそろしいです。
だから今の職場を離れるなら、
美容師はしない。
そして恩が沢山あり、
好きな職場を離れるんだから、
それ以上に好きなことを仕事にしよう。
でなきゃ絶対に後悔する。
これは私が涙しながら頑なに
決めたことでした。
そして、次なる仕事であり、
夢を考えました。
子どもの頃は絵を描くのが
何よりも好きでした。
学校行事で絵を描く場面があれば
駆り出されていましたし、
コンテストに出せば賞をもらったりも
していました。
人が自分の絵で喜んでくれる、
その喜びは幼い頃から感じていました。
正直、美容学校に入る前に
イラストの道を考えたこともありました。
けれど、「楽しくないから仕事として
きちんとできるんだ」
「好きなことを仕事にすると、仕事を選り好みしてしまうからやめた方がいい」
そういうネガティブな考えの人の言うことに妙に納得してしまって、
好きなことは仕事にはするまい。
そう思ってしまっていたんです。
けれど本当に自分のやりたいことを
考えた時に1番に出てきたのは
イラストでした。
そして、イラストに関わる仕事ができれば
それでいいと思った私は色々調べました。
しかし、私は美容師としてのスキル以外に
何もないという現実に直面。
デザイン会社が今の私を
雇ってくれるでしょうか。
初心者OKというところでは、
今よりも収入が下がる恐れもありました。
どうしたらいいんだ…。
私はわからないまま、色んな情報を
手当たり次第、調べ続けました。
そして美大などの学校に通わないと
なれないと思っていましたが、
正直、そんなお金はありません…。
「とりあえず、Instagramでイラストを
毎日投稿してみたら?」
知人にそう言われました。
毎日投稿していたら
何か道が開けるかもしれないし、
就職先を探しながら、
物は試しでやってみよう。
そう思って毎日毎日、イラストを
描いて投稿しました。
全く先が見えない日々。29歳の迷子。
そして始めたイラスト投稿。
それまで見るのが好きな方で、
まともに描いていなかったので
そもそも自分にどんな絵が描けるのかも
わかっていませんでした。
とにかくがむしゃらに
色んな絵を描きました。
架空の人物を描いて「似顔絵描きます」
架空のショップカードを描いて
「こんな風に使ってもらえたら」
とにかく色んな人に見てもらいたいから、
画風もジャンルも盛りだくさん!
賑やかになってきたし
フォロワーさんも増えてきた
これはいい感じなのでは…!?
…と感じたのも束の間で、
フォロワーさんを一覧で見てみたら
あ、あれ…
みんなイラスト描いてる人だな…?
これはもしかしなくても依頼は来ない。
と思い、
「何となく文房具や雑貨が好きな人が
私のイラストを好きに
なってくれる気がする!」
そう思って文房具や雑貨に
関するワードをタグ付けしてみる。
しかしそういったジャンルの人からは
1人もフォローしてもらえない。
なぜなの…。
似ている絵柄で売れている人を見ても
どうして売れているのか、
ちっともわからない。
毎日モヤモヤ…
何をしても楽しめない…。
SNS以外にも手はないかと
色々調べてみるもわからない。
1円稼ぐだけでも、
こんなに難しいとは…。
就職先は見つからないし、
日に日に募る、将来への不安。
やっぱり、私には無理なんだ…
突然の出会い
そんな風に暗い気持ちになりながらも
イラスト投稿を続けていたところ
ある方との出会いがありました。
きっかけはSNSのダイレクトメッセージ。
簡単な挨拶と、
メッセージのやり取りをしました。
その方をAさんだとしておきましょう。
Aさんは元々全く別の職種から
人から教わり、努力を重ねて
キャリアチェンジを果たし、
フリーランスという働き方を
実現させている方でした。
そして今では時間も場所も
働き方も自分で選んで、決められる。
そんな生活をしているというのです。
その時見た投稿内容が当時の私には
グサッッと刺さり心に響き、、
お話したら何かしらのヒントをいただけるかもと
連絡をとってみることにしました。
実際話してみたらとっても気さくで
話しやすく、言葉に迷いがなくて
思い切って悩んでいることを
打ち明けてみることに。
そしたら私のつたない話しも
あたたかく聞いて受け止め、
ビジネス視点でのアドバイスを
沢山してくれました。
更に、最後にこんな言葉を
かけてくれたのを私は忘れません。
「もも子さんが目指しているのは
簡単なように見えて、とても難しいこと。
だって、がむしゃらにできることを
頑張ってできることなら、
もっとイラストレーターで成功している人が
世の中に溢れてるよね。
だから手当たり次第できることに挑戦したり
調べただけで諦めてしまう人が多い。
だけど、あなたは情熱を持ってるし
そうなって欲しくない。」
Aさんの人柄と、本質的な言葉に惹かれ
その2日後、もっと詳しく相談に乗っていただくため
直接会ってお話ししました。
ネット上の人に会うのは
初めてだったので
「大丈夫かな…」
という気持ちもありましたが
自分が体感したAさんの人柄を信じることに。
実際お会いしてみると
とても気さくで温かみのある方で
電話でお話しした時のイメージ
そのままでした。
その後も仕事のことやプライベートのこと
色んなお話しをしていたら
時間はあっという間に過ぎていきました。
この人なら信じられる。
ついていきたい。
そんな気持ちが芽生えていきました。
どうにかその方から
自分に足りないものを学びたいと思い
先生になっていただけないかと
お願いしました。
その時は諦めないために
些細なことでもちゃんと相談ができるか
私のために何度もそれを確認してくれ、
自信はないけど頑張りたい意志を告げると
「将来、成長した先で一緒に
お仕事ができるようになりたいですね」
と、私の成長と将来を楽しみにしてくれ
イラストのお仕事の仕方について
教えてくれることになりました。
弟子入りしたその日から
早速、課題を出してもらうように。
初めは自分にとっての目標を決め
なぜイラストレーターが
「ビジネス」を学ぶ必要があるのか
その理由を一つずつ
理論的に認識するところからスタートしました。
毎日の作業を日報で連絡したり
課題の度にフィードバックをもらう。
わからないことはすぐに聞く。
1人で悩んでいた頃とは全然違って
すでに自分より前を走ってくれる先輩が
側にいてくれることが何よりも心強かったです。
そして、ビジネスの基礎を学び
「集客の本質」を教わりました。
学校では教われないようなことばかりで
勉強が楽しかったのを覚えています。
「だから画力があっても売れない、
画力がなくても売れている人が
いるのか…!」
と、どんどん視点が変わっていったのを
よく覚えています。
それに私は「このままで大丈夫なのか…」
仕事にも、イラスト投稿にも感じていた
不安がどんどんなくなっていきました。
ただ、何事もそつなくこなせるタイプ!
…ではない私は、
最初から沢山つまずきました笑
だけど、
聞けばすぐに答えてくれる
人がいましたし、
沢山失敗していい。
成功している人は、その分努力も失敗も
経験してきている。
そう教えていただけていたので
大丈夫でした。
そして、教えていただく通りに
新しいInstagramのアカウントを作り、
失敗と修正を繰り返すうち
「もう、前の自分ではないんだな」
そう実感しました。
フォロワーさんはあっという間に
1000人を超え、
「ファンです!」
「毎日疲れが癒されています」
そんな言葉をいただけるように。
前の自分ではあり得なかったことでした。
ついに到来!夢に見た日
そんな中、教わり始めて
約1か月半、
初めてのご依頼が!
SNSで使用するアイコンを
描いて欲しいとのご依頼でした。
たった一件。たったの3000円。
ですが、私にとっては衝撃的でした。
だって、1ヶ月半前の私には
あり得ないことが
起きたんですから…!
「趣味でお金をいただく」
そんなことは、世の中で一握りの
才能の持ち主にしかなし得ないことだ。
そう思い込んでいました。
私はこの日を、この先ずっと
忘れないと思います。
その時の
お客様とのやり取りの一部がこちら。
さらに、私にとって大きかったのは、
同じ夢を持つ仲間の存在です。
私だけでなく、彼らも収益化を
実現しています。
教わり始めてから出会った
イラストレーター仲間のBさん。
Bさんも、私と同じように勉強を始めて
なんと32日で収益化を達成しています。
溢れる情熱と、
人への思いやりが人一倍強いAさん。
同じアイコン依頼で、
お客様に喜んでいただけたと
教えてくださり、
自分のことのように嬉しく、
涙が出そうだったのを
はっきりと覚えています。
そして、私も負けていられないぞ!
と、やる気を出させてもらっています。
そんな仲間がいると、
自信がなくなったとき
進んでいる先が不安になったとき、
迷わず相談できる。
自分の考えや、していること、目標を
相手に話すことで、
悩みや不安が具体的になる。
さらに前を行く先輩も沢山いるので、
進むべき道を示してもらえる。
たくさん、助け合っています。
今まで素直に人に言えなかった
イラストを描くのが好きな気持ち。
そんな気持ちを、夢を、
堂々と口にできる。
好きなものと好きと言える。
そんな場所があるだけで、
人はこんなにも強くなれるんだ。
進んでいけるんだ。
そう我が身をもって証明した気分です。
さらに私が感じたことをお話しします。
私はフォロワーさんやお客様を
「幸せにしたい」
その想いを軸に、Instagramの投稿も、
プレゼント企画やご依頼品の
制作をしています。
それを表立って言葉にはしてはいませんが、
実際に納品したお客様から
「幸せで胸がいっぱいです」
そう言っていただけたことがありました。
このとき私も幸せで胸がいっぱいでした。
そして、もっと沢山の方を幸せにしたい…!
と思い、それには必要なことがある。
そこに気がつきました。
それは、
私が一方的に「幸せにしたい」ではなく、
「一緒に幸せになる」ということ。
そうじゃないと、本質的に意味がない。
せっかくイラストを仕事にできても
自分が幸せでないと、
なんでこの道を選んだんだ…。
きっとそうなってしまう。
そして、自分と同じ夢を追う人に
エールを送れない。
むしろ、「やめた方がいいよ」
そんなことを言ってしまうかもしれない。
だから、
相手の幸せを願うのと同じくらい、
自分の幸せを願うことが大切
これに気がつきました。
過去の私のように悩むイラストレーターさんへ
私はもしあの時、
Aさんに出会っていなければ、
あのまま右も左もわからないまま
がむしゃらに突っ走り、
結果を出せないまま
ただただ不安を抱えながら
間違った道を進んでいたと思います。
そして、イラストレーターになるための
具体的にすべき方法がわからず
時間だけが過ぎていき、
チャレンジすらしないまま
夢が夢で終わっていくのを
泣く泣く受け入れるしかなかった
かもしれません。
あのとき勇気を出した私は今も、
挑戦し続けています。
漠然としていた夢を目の前の目標に変え、
沢山間違えながらも
少しずつ、夢に近づいているのを
実感しています。
私が私のイラストでできることを、
考え続けています。
でもそれは、1人じゃないからできたこと。
次は、あなたの番です
この記事をここまで読んでくれたあなたは、
・本当に夢が叶うかわからない
・そこまで頑張れるか自信がない
・やる気はあるけれど
具体的な方法がわからない
そんな風に悩んでるのではないかと
思います。
まるで、過去の私のように。
この記事を書く私は、
少しでもあなたの力になりたい。
そう思って恥ずかしい過去の自分を
さらけ出しています。
ここまで
たくさん不安になり、諦めたくなりました。
でもAさんを始め、仲間がいたから
乗り越えてこれました。
あなたは今、どうしたいですか?
そして将来、どうなっていたいですか?
もしあなたが今、
・本気で変わりたい!
・イラストレーターになれる道があるなら、
その道を全力で進みたい!
そう思っているのなら、私も全力で
サポートしたいと思っています。
その前に、大切なことをお伝えしますね。
あなたがイラストレーターに
なると決めたとき
・この人に相談しながら進んでいきたい!
という人を見つけて先生になってもらうこと
・絶対に諦めずに、自分を信じ抜くこと
この二つをぜひ約束してください。
私やAさん、イラストレーター仲間が
ここまで来れたのはこの二つを守ったから。
同じ悩みを持つあなたには
できるだけ遠回りをしてほしくない。
そんな想いだからこそ、
私が学んできたことを
惜しみなく、あなたにお伝えしていきます。
私はあなたと長い付き合いのもと、
仲間として、切磋琢磨していきたいです。
そして、同じ夢を見て、
叶えた仲間として、
いつかお互いの人生の誇りとしたいです。
過去の私と同じ悩みを持ったあなた、
これからイラストを仕事にしたいけど
一歩踏み出せないあなたへ。
私とイラストレーターの夢を叶えませんか?
本気で目指したい。
そう思ったあなたは
私が実践してきた方法を惜しみなく
発信していく
公式LINEを、ぜひ覗いてみてくださいね。
あなたと
LINEのトークでお話しできるのを
楽しみにしています!
↓栗の木ももこの公式LINE↓
※個人情報はわからないように
なっています。
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